2001年の今頃、
机一個しか入らない事務所を借りて浮かれていたのもつかの間、
自社サービスもうまく立ち上がらないし、ひとりぼっちでつまんないし、
夏で暑いしで、微妙に閉塞感が漂いつつあった。
また2月に調達した資金1,000万円も減少の一途をたどっていて、
顔には出さなかったが、普通に考えて相当ヤバイ感じだった。
そのとき、まだ前職の会社を辞めていなかったCTOが所属する部署が
新幹線通勤しなければならないような遠くに移転することになった。
彼は、持ち家であるので、その微妙な距離では引越は難しい。
そして、仕事にはねばり強いが、それ以外の根性は持ち合わせていないので、
新幹線での通勤に耐えられるはずもないだろうということから
遠からず退職することになるという想像をしたら、事務所の部屋をあこがれの
4人部屋に変え、みんなで仕事をしている映像が頭に浮かび、急にウキウキしてきた。
資金的には見ると4人部屋になったはいいものの2ヶ月持たないという状況だったが、
多少なりとも拡大していかないとこのままだという考えもあったし、何より、
カンでは大丈夫だったので、CTOには絶対に辞めていただきたいという気分になっていた。
今後の事などをいろいろ話し合ったりしていくうちに、
CTOはやっぱり通勤が辛いという理由で11月末で退職し、
晴れてアンカットに専念することとなった。
さらに、同時にもう一人創業メンバーが合流することになり、
1人ぼっちから一気に3人になり、まるで寂しくなくなった。
本日の仕事
なんか微妙
